か行

【概算金】(がいさんきん)

はじめて取引をする際に、あらかじめ証券会

社に預け入れておく資金のこと。証券会社に

よって必要な額や規定が異なっている。

 

【会社四季報】(かいしやしきほう)

上場企業の基本情報や業績、株価の動向をま

とめたハンドブック。東洋経済新報社が年に

4回発行している。

 

【買取請求】(かいとりせいきゅう)

企業が定款で単元未満株の株券を発行しない

ことを定めた場合に、株券がなくても端数の

株を売却することができるという株主の権利

のこと。

 

【カイ離率】(かいりりつ)

乖離率。株価と移動平均線がどれだけ離れて

いるかを数値化したもの。多くの場合、株が

買われすぎたり売られすぎたりすると、カイ

離率は高くなる。

 

【格付】(かくづけ)

格付専門機関が債券の信用力や元利金の支払

い能力の安全性などを分析してランク付け

し、アルファベットなどの記号で示したもの。

信用リスクを測るための重要な指標とされて

いる。

 

【株価キャッシュフロー倍率】(かぶかきや

っしゆふろ1ばいりつ)

ここでのキャッシュフローとは、当期純利益

に減価償却費を加えたもの。株価を1株当た

りキャッシュフローで割ることによって、より

的確に企業の将来の成長力を見ることができ

る指標として注目されている。

 

【株価収益率】(かぶかしゅうえきりつ)

株価が1株当たり利益の何倍になっているの

かを計算することで、株価が割高か割安かを

分析する指標。

 

【株価純資産倍率】(かぶかじゅんしさんば

いりつ)

株価が1株当たり株主資本の何倍になってい

るかを見るための指標。株価純資産倍率が1

倍であることは、企業の解散価値と株価が一

致していることを意味する。

 

【株主資本回転率】(かぶぬししほんかいて

んりつ)

株主資本が効率よく運用されているかどうか

を見るための指標。回転率が高ければ高いほ

ど、資本効率がよいということになる。

 

【株主資本比率】(かぶぬししほんひりつ)

総資産(総資本)における株主資本の割合を

示した指標。財務の安全性を表す指標として

利用されている。

 

【株主資本利益率】(かぶぬししほんりえき

りつ)

企業が、株主の出資分である株主資本をどれ

だけ効率よく活用し、利益を上げることがで

きたかを見るための指標。

 

【株主総会】(かぶぬしそうかい)

定款の変更や企業の解散、合併の決定など、

企業の重要事項について決定する機関。株主

を構成員として、最低でも年に1回開催され

る。

 

【株主優待】(かぶぬしゆうたい)

企業が株主に対して、自社製品や各種優待

券、割引サービスなどを年に1〜2回、プレ

ゼントする制度。制度そのものを導入してい

る企業としていない企業がある。

 

【為替レート】(かわせれーと)

国内通貨と外国通貨との交換比率のこと。交

換比率は、外国為替市場における国内外の金

融機関どうしの取引によって決まります。

 

【議決権制限株】(ぎけつけんせいげんかぶ)

普通株よりも議決権を制限される株のこと。

株主総会のすべての決議事項に対して議決権

がないものと、一部に対して議決権がないも

のとがあります。

 

【規模別指数】(きばべつしすう)

東証がTOP−Xの補助指数として発表して

いる指数。ほかに業種別に区分した「業種別

指数」があります。これらは「サブインデック

ス」とも呼ばれている。

 

【キャピタルゲイン】(きゃぴたるげいん)

株の値上がりによって得られる利益のこと。

「売却益」「値上がり益」「譲渡益」などとも呼

ばれる。反対に損失が出た場合には「キャピタ

ルロス」という。

 

【キャピタルゲイン課税】(きゃぴたるげい

んかぜい)

売却益(キャピタルゲイン)を得たときにか

かる税金のこと。原則として所得税、住民税

が課税されることになります。株式投資にか

かるその他の税金として「配当課税」がある。

 

【決算公告】(けっさんこうこく)

企業が株主総会で承認された決算書やその要

旨について、官報や新聞紙上で開示したもの。

どのように決算公告を出すかは、企業ごとに

定款で定められている。

 

【権利落ち】(けんりおち)

権利確定日を過ぎて、株式分割などを受ける

権利がなくなること。権利を得るには、権利

確定日から起算して5営業日前までに株を購

入する必要がある。

 

【口座管理料】(こうざかんりりょう)

保護預かりにかかる手数料のこと。証券会社

によって無料のところもあれば、年間に数千

円かかるところまで、金額はまちまち。

 

 

【公定歩合】(こうていぶあい)

日銀が普通銀行に貸付けを行うときに適用さ

れる基準金利。景気が不況のときには景気刺

激策として公定歩合が引き下げられ、過熱気

味のときには引き上げられるのが一般的。

 

【ゴールデンクロス】(ご−るでんくろす)

短期の移動平均線が長期の移動平均線を下か

ら上にクロスすること。ゴールデンクロスは

買いのシグナルと考えられている。

 

【固定資産回転率】(こていしさんかいてん

りつ)

設備投資が適正かどうかを見るための指標。

回転率があまりにも少ない場合には、無駄な

設備投資をしている可能性が高いといえる。

           

                                                                                                             




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